全国的にも珍しい 美保関の「墨付けとんど」!!   

2012年 01月 06日
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このお祭りは、美保関町片江地区で毎年1月第二日曜日(本年は1/8)に無病息災、大漁を祈願し執り行われる祭りです。

かつて美保関町片江地区は漁業の町として栄えました。中でも片江船団は昭和30年代まで、島根の沖合漁業、遠洋漁業の先駆的役割を持ち、遠くは大陸に近い水域まで出漁していました。

そのような勇壮な海の人々による小正月を中心とした約250年も続く頭屋行事であります。

このお祭りは大変ユニークで、無病息災、大漁を祈願するために、顔に墨を付けられると1年間は風邪などひかず、海難にも遭わぬと言い云えられ、根強い信仰をもたれている伝統のお祭りです。

その日お祭りに参加している人、また見ている人、家の中に居る人も墨を付けられ町中を練り歩く、大変おもしろいお祭りです。

祭りで使われる墨は、以前は風呂場やかまどの煤を集めて水や御神酒で練ったものであったそうですが、近年は木炭の粉末や墨汁に代わっているそうです。

この墨を多く付ければ付けるほど御利益があるとされています。

毎年沢山の観光客やカメラマンが訪づれ、このユニークな正月の伝統行事をご覧になります。

また毎年テレビのニュースで紹介されます。

是非 皆様もこの珍しいお正月の伝統行事をご覧になってください。

神事は午前10時に片江神社を出発します。

by nabeya_b | 2012-01-06 22:10